それでも風俗に通っている

コロナ禍でも、射精障害になっても、風俗に通い続ける男の記録です。

風俗のイベント、大いなるパトス

皆様こんにちは。この土日は気象が激しく変わって大変でしたね。

気圧の変化で首が痛んだり、晴れれば花粉が飛んできて目を腫らす日々です。

 

 

3月14日は何の日か諸君はお分かりだろうか?

 

そう、ホワイトデーである。

男性が女性に愛を送る日。つまりはバレンタインデーの反対である。
6を返せば9になる。やはりバッファローマンは偉大である。

 

さて、風俗店では事あるごとにイベントが開催される。

 

12月はクリスマスイベント、年が明ければお正月イベント。
ゴールデンウィークイベントもあるし、海開きイベントなんかもある。
季節関係なくOLイベントとかコスプレイベントとかもある。

要は客寄せの施策である。

 

風俗店のイベントというと大抵は「値引き」がある。

今回はホワイトデーイベントを銘打って
本指名料無料、無料延長(通常より長く遊べる)、

イベント限定衣装
という盛沢山な内容に惹かれてなじみの店にホイホイと行ってしまった。

 

真夏の夜、コンビニの青い光に飛び込む羽虫と同じである。


選択肢など、悩みなど、一切ないのである。
イベントがあれば行く。これ一択である。
朝起きたら顔を洗うという感覚に近い。習慣である。いや、この例えは違うかもしれない。

 

とは言えイベントの内容が伴ってなければ、行く意味はあまりない。
今回は指名料の2千円が無料。さらに同じ値段でいつもより長く遊べる。
という2点が魅力だった。実質5000円ほどお得だ。

パンティーお持ち帰り無料とかやっているところあるけど、需要あるのだろうか。 

 

5000円あれば何ができる?
好きな漫画が10冊くらい買えるだろう。
ちょっといい焼肉が食べられる。
なんてお得なんだ。

 

というわけで今回は100分コース、指名料無料で
32500円のお支払いでした。

あれ、風俗行かないほうがくぁwせdrftgyふじこ


今回、指名した子はいつものオキニちゃん(5回目の指名)
20歳前半で色が白く、何よりも細い!

 

胸は控えめで、あばらはうっすらと浮き出ており、お腹に余計なおにくがついておらずきゅっと締まったボディライン。
にもかかわらず、下半身はほどよくむっちりとしており、たんなるガリガリではない。
まるでファッションショーのモデルさんの様である。

 

イベント用の白いドレスでお出迎え。

やはり、細身の子が着るドレスは可憐である。

 

嬢「やっぱり、まろさん来てくれたんだ!今週は来ないと思ってたよ!

 

そう、先週も来ていたのである。
いや、イベントのこと知ってたら先週行ってなかったよ。(たぶん)

 

僕「あれ、僕の名前わかった?」
嬢「わかるよ。まろさんの名前珍しいもの
そりゃそうだ、地名そのままの名前で登録しているからな。
東京の人が原宿と名乗るようなものだ。

 

嬢「まろさん、口コミ書いてくれたでしょ。すぐ、まろさんだってわかったよ?うれしかったな
ニコニコと本当にうれしそうにオキニちゃん。

嬢「まろさんだけだよ、何回も来てから書いてくれる人。普通は広めたくないって思わないの?
僕「オキニちゃんが本当にいい子だから、人気になってもらいたいからだよ。」
嬢「えーうれしい。やったー!

 

クチコミどころか俺はフォロワーさんにオキニちゃんの情報教えてるのだ。

いい子は人気になって当然。いっぱい稼いでね。という気持ちのほうが強い。

 

風俗に通って10年。何人もの人にサービスを受けてきたから、接客が良いのにルックスだけでランキング取れなかった子を何人も見てるのよ。
オキニちゃんは顔は悪くないんだけど、このお店にはもっとかわいい子がいるから、ルックスだけで負けてほしくないのよね。

 

この日は約2時間あったのでのんびりと会話をしながら過ごした。

 

いつもならあわただしく体を洗ってもらい、湯船に入り、犬を拭くようにゴシゴシと身体を拭き、寝っ転がって即舐めあう。

 

けれどこの日はゆっくりとゆったりと、談笑しながらイチャイチャする。
普段できないような話、他の客の愚痴を聞いたり、俺の好きなキン肉マンの話をしたり。

 

最初の一時間はエロいことをほとんどせず、恋人と過ごすようなダラダラと、それでいて密着のある時間を過ごした。

 

お風呂を上がると、再びドレスを着てもらいプレイを始める。

ドレスを着ることによって強調される腰回りがセクシーだ。

 

嬢「私の細いところが好きなの?
僕「それもそうだけど、オキニちゃんの優しいところと笑顔が好きだよ」
嬢「よく真顔で言えるね」(顔が真っ赤になる)

 

こういう素で反応してくれると面白い。

 

熟練の風俗嬢はここまでの流れを客が楽しめるように演じてくれる。喜んでくれるし、褒めてくれる。
しかしオキニちゃんはそれがなく、ほとんど素で反応している。
そこが彼女の魅力であり、今でないと体験できない時間だと思っている。

 

慣れてくれば客にどのように接すれば喜んでくれるかわかってくるし、振舞い方も演技感がましてくる。

 

僕のように何年も通っている変人にはポーズでやっているんだろうなっていうのがわかる(これは勘違いかもしれないが。それでもわざとすぎるだろっていう嬢はいる。褒めておけばいいだろう、みたいな)

 

時間があるときだからこそできる、ねっとりと、それでいて丁寧なフェ〇チオ。

ニコニコと楽しそうに舐め回す。

 

僕もお返しのようにねっとりとクリ〇リスを舐め回す。

脳内ではイジリーをスロー再生するイメージだ。

 

だんだんと声が漏れ始める。

大げさではなく、本当に気持ちのよさそうな、漏れるような声。

 

お互いに気を使いながら、欲しいところを求めあう。

この子には業務的な動作がほとんどない。

もっと奥ついてほしい」「もっと速くうごいてほしい」と要望がくる。

 

彼女の中ではセックスをセックスとして見ているんだと感じる。

(たまにいれとけばいいんでしょ。といった様相の嬢もいる。ぜんぜん気持ちよくない)

 

僕がなかなか逝けないことを彼女は知っており

逝けるように中を締めてあげるね!」と言い、ぎゅ~っと締めてくれた。

や、やばい。きもちいい。というか、その気遣いに涙が出る。

(映画 ゲットアウトで黒人メイドが涙を流すシーンが脳内で流れた )

 

締めてくれた中はかなり気持ちがよく、勝手に動きが速くなる。

嬢「あ、ヤバイヤバイ。逝っちゃいそう。私が逝っちゃ意味ないよ~」ガクガク

 

嬢「ダメ、逝く。まろさんが逝かなきゃ。あー、イクイクイク!!!!

かわいすぎかよ。

 

その後も責めたり責められたりを繰り返して、楽しい時間はあっという間に終了。

 

嬢「私ばかり逝っちゃってごめんね」汗でぐちゃぐちゃな顔

僕「大丈夫だよ。気持ちよかったよ」ノー射精

(このあと医者に相談したのですが、やはり薬の副作用で射精しにくくなっている可能性が高いとのこと。)

気持よかったのは本当。

 

身体を洗ってもらい、服を着ていると

 

嬢「私、ランキング乗りたいから、他の人にたくさん抱かれるけどいい?
僕「ああ、大丈夫だよ。人気者になったほうがいいよ。」
嬢「わかった。がんばるね!

 

なんでこんな言葉が出てくるんだろう。
プレイよりも、彼女から発せられる言葉にエロスが詰まっている。

 

きっと人気嬢になるだろう。
そのころには僕は別の店、別の嬢に通っていると思う。

 

今この瞬間の彼女が最高潮なのかもしれない。

 

でも、またイベントが開催されたら行くのかもしれない。

 

ポイント10%増量デーとはわけがちがうのだ。

 

いや、値引きを理由にして会いに行くのかもしれない。



今回のお店

訪問日 2021年3月13日

場所 横浜 学園系ソープ

お店の雰囲気 キレイで店員の接客もかなり良い

値段 いわゆる大衆店の値段(その割にかわいい子多い)

女の子 スタイル抜群 笑顔満点!

サービス イチャイチャプレイが最高!